わが霊は破れ、わが日は尽き、 墓はわたしを待っている。
わたしはかぎりなく争わない、 また絶えず怒らない。 霊はわたしから出、 いのちの息はわたしがつくったからだ。
この後、ヨブは百四十年生きながらえて、その子とその孫と四代までを見た。
わたしの息はわが妻にいとわれ、 わたしは同じ腹の子たちにきらわれる。
わたしにどんな力があって、 なお待たねばならないのか。 わたしにどんな終りがあるので、 なお耐え忍ばねばならないのか。
わたしの日は機のひよりも速く、 望みをもたずに消え去る。
数年過ぎ去れば、 わたしは帰らぬ旅路に行くであろう。
わが日は過ぎ去り、わが計りごとは敗れ、 わが心の願いも敗れた。